04教育・学習

「紙の本を出版した話」を聞いてきたので書きます!

2021年2月23日に、
紙の本を出版した著者から
出版した経験談を
直接話を聞けたので書きます。

その前に一つ。著者名、書名は伏せますが、今売れている本です!

その前に一つ。

それは、
この話は勝間塾の
内々のイベントだったので、
著者名、書名は伏せます。
ということ。

あと、
どんな本かと言うと
2020年9月から12月まで
「Amazon〇〇部門、
売れ筋ランキング1位を
取り続けた本」で、いまも
売れています。

本を出すきっかけはなんだったか

本を出すきっかけは、

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ちょっとだけ
書いていたブログの「たった1つの記事」。

出版者とコネクションがある知り合いが
その記事をたまたまみて連絡してきた。

知り合いは、10年前から知っていたらしいのですが、
よく知っている人ではなかった。
******

たった一つの記事とは、
直接文字は書きませんが、
「なにこれ??こんなやり方あるの??」
というものだったということ。

たまたまなので、
インフルエンサーではなかった。
例えば、
SNSフォロワーが多いとか
You Tubeで情報発信をやっていますみたいな
感じではなかったんです。

なぜ、出版社が興味を持ったか、出版となったか

なぜ、出版社が
興味を持ったかというと、

その「なにこれ??こんなやり方あるの??」
という記事で、興味を持ちました。

しかしすぐ出版にならなかった。

理由は「それ関係の本は
売れてなかったから」

だが、その○年後に
関連する本がバカ売れしたので、
このやり方の本を出版してみましょう。
となりました。

えっ??という記事で
興味を持たれたからすぐ
というわけでなくて、
寝かしている期間が長かった。
ということです。

出版までの経緯

大体の経緯を書きます。

2017年 1つの記事が出版社とコネクションがある人の目に留まる
    ネタ出し40〜60個
    持ち込み、多数の会社に実施
201○年 出版社が興味をもつ。

2019年 執筆開始

2020年 執筆終了
    販売
    Amazon〇〇部門1位

紙の出版するのは大変である

キンドル本は、自分で書きたいことで
出版できるので、紙の本と比較して
まだ楽らしいのですが、
著者いわく、こっちは相当だったということです。

なにがというと
・ネタ作りは大量に作った。40〜60個。ネタが尽きるまで考えた。
・出版社は興味をなかなかを持たない。出版に至らない。
・執筆はネタ作りより大変だった。急いで書いたし、校正もたくさんあった。
からでした。

このほか、ブログでは書けないことを正直に教えていただいた。。

このほか、ここでは書けないウラ話をいくつか
していただきました。

ダウンタウンの松ちゃんなら
ネタとなって、笑いに変えて
どんどん外に言いそう。。。

結局なにが大事か。

出版するときなにが大事か書きます。
2つ上げると、
・インフルエンサーじゃなくてよい
・尖ったものが好まれる
ということです。

インフルエンサーじゃなくてよい

別に売れてなくていいです。
普通の人でも出版できますから
諦めないでください。

尖ったものが好まれる

尖ったなにかがあると
出版社の目に止まります。

いま世の中が何を注目しているか
考えるのもありです。

あと、出版のきっかけから販売まで長いですし、
販売はまた難しいです。

まとめ

・アマゾンで〇〇部門1位の売れている本である。
・友人関係は大事。
・書く内容は尖っていたほうが良い。
・世の中に好まれるのを書く。
・インフルエンサーじゃなくてよい。諦めないでください。
・色々長いです。ネタだし、持ち込み、執筆、販売まで。
・書くのは大変。売るのはまた難しい。

ではでは〜。

おまけ

マインドマップメモを置いていきます。
興味のあるかたは、書き方の勉強になると思います。