『英語発音のコツは60秒でつかめる!』というKindle本を読んだのですが、
You Tubeと本をつなげて読む英語本ははじめてで新鮮だったので書きます。
この本はYou Tubeと一緒に学習できる
この本のレビューはなぜ書くかというと、
勝間塾で知り合った方が書いているというのもあるのですが、
「本とYou Tubeが一緒になっているのがいい」です。

こんな感じで、iPadでスプリットビューをしながら読むと
画面左側で、セミナーの文章を読みながら、
動画で実際の発音を学習できます。
こういうのって読んだことがなかった。。。
本にYou Tubeがついているのは体験したことがあるのですが、
そういうのは、特典動画とかで付録みたいなのが多かったと思います。
でもこれは、「本を読みながらリニアで動画をみる」というのがすごいです。
実際やってみると、リモートで教えてもらっている感覚になります。
「じゃ、リモートでいいやん」とか、「You Tubeでいいやん」とかなりそうですが、
・本なので「あっ、ここはどうだっけ?」とかなったとき、すぐに返り読みできますし、
・文章を読んでから、動画を読むので身につきやすい
です。
私は「このやり方ありやん。。。」と思いました。
いろいろなのに使えそう
これって料理本で
・調理過程を動画にしたり、
記憶術で
・暗黙知のところを説明したり、
裸足ランニングやワラーチランの
・やり方を動画で実際に教えたり、
マインドマップで
・描き方の暗黙知の部分を教えるときとか
に使えます。
例がマニアックですね。
自分で使い方を考えるとこんな感じになりました。すみません。泣
本の内容も初級者から上級者の下までは楽しめる
私は英検準1級をもっているので、英語は上の下ぐらいと思うのですが楽しめました。
前半の発音の基本は、初級者から楽しめますし、
例文も、コツは結局使えるところまで音読を繰り返したり、自分でシチュエーションを想定して言うだけで、
覚えちゃえばどうってことないので、初級者からでもイケると思います。
英語上級者中、上の人はどうなんでしょう。。。
発音とか例文とか知っていたら、
「大したことないわ」とか思うかもしれないですね。
あと、本のボリュームはふつうにゆっくりやって3時間ぐらいで読めます。
表紙にある通り、コツを学ぶ本なので、そこまでボリュームはないです。
ふつうに流し読みをしたら、10分ぐらいで読めると思います。
ですから、「いっぱい勉強したーい」というかたは、
この本でコツを学んで、
例文だけの本、たとえば、青い表紙の黒い猫の絵の本とか
自分で英文をたくさん作ったりしたほうがいいと思います。
マインドマップを載せておこう
まじめに学習したので、マインドマップも書きました。
本を読んだあとにこれをみると、
「あー、なるほどね」となって、記憶の定着が良くなると思います。
思考パターンが似ていれば、わりと入ってくるはず。。。
まとめ
『英語発音のコツは60秒でつかめる!』を読んでみた。You Tubeと一緒に学習できるのが面白かったです。
ではでは〜。



