ハリー・ポッターと賢者の石の原書を読んだので、その感想。
結果をいうと楽しく読めた。
でも、案外難しかったところ、よかったところを書きます。
ハリー・ポッターは意外と難しい。
全体的にレベル高めと感じた
主人公が小学生ぐらいの子どもので、児童書だとおもうが、内容が結構難しかった。
・特に説明する文章が多いときは、読むのがしんどかった。
・登場人物がいっぱいでてくるので、誰が誰だかわからなくなるし、heとかtheyとかが誰を指しているのかわからなくなったことが多々あった。
TOEIC700点レベルの人からおすすめ
私は、TOEIC770レベルあって、いまの実力はもっとあると思うのだけど、これぐらいのレベルはぎりぎりわかるぐらい。
むかし、テレビで解説本を読めば、楽しく読めるとか、小堺一機が、原書で読んだほうがいいと言っていたけど、ある程度の英語レベルが必要。
だから、原書を買ったり、解説本を買ったりしたのだけど、これは半分だましだったなあ。悪気はないと思うけど。。。。
ビジネス書のほうが読みやすいかも
同じ洋書なら、同時期に読んだトニー・ブザンのマインドマップビジネス編のほうが余裕で読めた。言っていることがかんたんだから。
あと、ビジネス書は全部読む必要はなくて、自分が取りたい情報を取れれば、その本は終了となるので、ビジネス書のほうが読みやすいとおもう。
ただ本は面白い表現がいっぱいあって読みやすい
難しいと書いたのだけど、部分的にみると、文章表現はめっちゃ面白いので、ぜったいに原書のほうがいい。
日本語版は途中で挫折。翻訳表現が苦手
日本語版のハリー・ポッターも読んだけど、私は、途中で読むのをやめた。理由は表現があまり入ってこなかったから。
翻訳して気持ち悪い文章になるやつがあるじゃないですか。ああいうのが苦手でここいらんやん、ってところはほんといらん。
原書のほうが表現が優秀。生でいくのがいい。
でも、原書のハリー・ポッターはほんと面白い。どこが?とおもって出そうと思ったけど、出てこない。読めてないからか?
けど、読んだらわかる。表現が豊かで面白く引き込まれること間違いなし。読んだときカラフルなイメージがぱあっとくる。楽しいのは間違いなし。
ハグリッド、言い方も性格もサイコー
ハグリッドの表現はわかりにくいと、ハリー・ポッターが読める本にあったりしたけど、逆に読めると私は思った。
toを省略とかgonnaに短縮とかのほうが、文章にまとまりが出て読みやすかった。
途中you was〜みたいな文章があったけど、そういうのも全然かまわない。読む分の気持ち悪さはまったくなし。
どっちかっていうと、もう省略でいいよ。こっち、公式にしようよ。と思った。
映画とUSJが面白くなった。
英語で読んで変わったのが、映画とUSJがめっちゃ面白くなったこと。
映画の再現度がすごく高いというのわかった。
文が面白いので、映画をみたらあのシーンはこんな表現で映像化しているのか。とかわかる。
登場人物も自分の想像と重ねて面白い。
ハリーがちょっとかわいいバージョンじゃね?とか、ハーマイオニーはもっと性格がねじれているよねとか、ダンブルドアとかスネイプとかそのまんまやん。。とか。。。。
映画の世界は本と一緒
ホグワーツ魔法魔術学校の再現とか魔法の世界表現はほんと想像以上。まじすげーわ。
USJも楽しくなる。倍増
再現度が高いホグワーツ魔法魔術学校に入れるわ、ダイアゴン横丁みたいなところにいけるわ、ロコモーティブもみれるわで、まじでテンションマックスになる。
ある程度、英語使っていたら、もっと面白いのに。。。と思うほど。
今度はイギリスのハリーポッタースタジオに行きたいわー。とおもう。今度、としまえん跡にできるやつの本場版ね。
まとめ
・ハリー・ポッターはわりと難しい
・表現が最高
・映画とUSJが面白くなる。
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アイキャッチ写真は、britannica.comから使わせていただきました。