04教育・学習

勝間塾月例会ライブをみた。テーマは問題解決。解決するには問題を正しく認識することが大事。

勝間塾の月例会が
「いつでもどこでも問題解決」
というテーマでした。

いろいろと考えさせられたので
シェアします。

勝間さんは、どうやって
「いつでも、どこでも問題解決してるか」

一番知りたいのはここだと思ったので
ここをまず書きます。

5000円ちょっとの月会費分の
2時間講義の結果ですよー。

結果

「身の回りの問題のすべては、解決しません。
まず、解ける問題に取り組むことです。
問題認識が正しくできれば8割成功。
教えてもらうより、自分の頭で考えて
色々と試してください。」

結果、私が感じたこと。

そのとおりだと思いました。
個人の問題ですから
いろんな状況があるわけです。

でも、逆にいうと、
今回の話を聞いただけでは
たいして解決しませんよね。
です。

今週末にある
有料の5.5万円、2日間セミナーを受講しなさいと
誘っているのですね。

いい戦略です。

講義内容を書いていきます!

内容をそのまま書くと
問題が生じると思うので
私の考えも交えます。

問題は、まず、解決できるものと解決できないものに切り分けをしよう!

問題は、まず解決できる問題と解決できない問題に分けます。

解決できる問題とは?

・片付けをしたい
・貯金を増やしたい
・筋力をつけたい
・ゴルフがうまくなりたい
など。

片付けをしたいというなら、
・細分化して片付けすれば良い
・ものがなければ、そもそも片付けする必要はない

貯金を増やしたいというのは、
・ドルコスト平均法を実施する。
・いくらが丁度いい月収か検討する。
・収入の何割かは、自己投資して自分の能力向上に使う。
・身体に良いものを食べて病気を減らす。
・保険は最低限にする。
・持ち家は持たない。

筋力をつけたいなら、
・タンパク質を上手にとる。
・運動する時間をもうける。
・専門家から習う。

ゴルフがうまくなりたいなら
・上手い人から話を聞く
・自分にあった先生を見つける
・クラブやグローブなどをいろいろ試す

解決できない問題とは?

・死にたくない
・老いたくない
・死ぬまで病気にかからない
・人間関係

死にたくないというのは
みんないつか死ぬので解決できません。
死にたくないと考えるより、人生80年ちょっととして
あと何日あるか考えたほうが良い。
残り日数という具体的数字に置換すると
なにができるかが見えてくる。

老いたくないというのは無理です。
年相応の美しさは確保できるので、
大体このぐらいでいいかという余裕が必要。
適度な運動をしたり、身体に良いものを摂りましょう。

人間関係は、他人を変えることはできません。
そこは無理です。
でも、他人との関係を変えることはできます。

死ぬまで病気にならないというのは無理です。
必ず病気はやってきます。
しかし、虫歯のようなものは、C0、C1のうちに
対応すれば、わずかな医療費で済みます。
早めの対応をしましょう。

人間関係、
例えば、
・嫌な相手とは付き合わない。
は無理です。しかし、気づいたら距離を取ったり
離れてしまうことは可能です。

・だめんずと付き合うことが多い。
相互依存関係にあることを認識し、適切な対策を講じると
二度と来なくなります。

問題はどうやって生じるか?

問題はどうやって生じるかを書く前に、
問題はぜったいになくなりません。
いつでも湧いて出るものだからです。

どうして問題がでるかというと
・他人との比較。
・脳の病気による障害発生。正しく認知できなくなる。
・特定の問題。例えば、夫婦でどうやって子どもを育てるかとか。
です。

これをみてわかるのは、
自分だけの問題ではないということ。
外的要因がありますから、
いつでも相互作用が生じています。

自分だけ責めないようにしてください。

放置したほうがいい問題もある

放置したほうが良いときがあります。
それは別れです。
例えば、失恋は時間が立つと、傷が癒えます。

失恋に関わらず、愛する人と別れたときは
時間がお薬になります。

問題を解決するには、問題を正しく解決することです!

問題を解決するには、正しい問題認識が8割です。
逆に言えば、正しく問題を認識できれば、
だいたい解決したようなものです。

問題解決方法

問題解決方法は
・全解決を狙わない。
・ほとんどのことは本に書いているので、読書をする。
・信頼できそうな人に、問題をばらまく、打ち明ける。
・いろいろ試してみる。
・よく寝ること。
です。

全解決を狙わない。というのは
完全に問題をなくしてしまうといきなり考えない。
ということです。
ちいさな問題をひとつずつ解決することに取り組みます。

ほとんどのことは、本に書いているので、読書をするというのは
本にはあらゆることが書かれていますから、
本で学習して解決します。
偉人伝、失敗に関する本、いろいろ読みましょう。

信頼できなそうなひとに打ち明けて、他人目線で
あなたの悩みがどんななのか聞いてもらい、
解決策をもらいます。

いろいろ試してみるは、自分で考えて、
いろいろやってみることです。
他人に解決してもらわないという姿勢が大事。

よく寝るというのは、
問題解決する場所というのがあって
・トイレ
・ベット
・馬上
・お風呂
です。

よく寝ると、寝ている間、
脳のリソースは問題解決に集中しますので
毎日7〜8時間の睡眠時間を作るのはおすすめです。

問題を正しく認知するには?

問題を正しく認知するには
・メタ認知を利用すること。
・あなたの目は鱗がつきまくっていて、歪んで物事をみていることを知ること

メタ認知を利用することとは、
もうひとりの自分を想像して、客観的に観ていきます。
メタ認知は、後ろから自分を見ているイメージです。

あなたの目には鱗がたくさんついていて
正しいことも歪んで見えています。
これはあなたにかかわらず、全員に言えることで
それぞれ、物事に対する見え方は違います。

ですから、問題を見つけたら
解決策をたてて検証することです。
繰り返し、仮説検証をすることで
徐々に本当の問題に近づくことができますし、
解決に繋がります。

私が思ったこと

私は、この講義をきいて思ったのは
問題は、
「毛糸の束」に似ている
ということです。

出典元 elissimo.co.jp

問題を問題と認識しない間は、
毛糸は正しく巻かれたままです。
でも、なにも作れません。

作れないと、楽しくないから
ほどくことになります。

毛糸は始まりをただしく引っ張れば、
きれいに解けますが、
ぜんぜん違うところを引っ張ると、
ぐっちゃぐっちゃになります。

あなたは
ちいさな子どもで
毛糸の始まりがよくわからず
暗がりで毛糸をみています。

上をみたり、下を見たりして探したり
陽の光の下に持っていったり、
他人から教えてもらったり、
説明書をみたりして
ようやくみつけることができます。

毛糸の量はとても多いので、
ほしいだけとって、
残りは保管します。

だから、時間がたったら、
どこにほどきめがあるか
またわからなくなるんですよね。

そんな感じかなと思いました。

まとめ

勝間さんの答えは
問題解決は全解決を目指さない。
自分で考えて行動する。
気になった人は、私のセミナーを受けてください。

私が思ったのは
問題解決は
きれいな毛糸の束を、ほどくようなものなので、
・人が取り組んでいるところを観察しよう、聞いてみよう。
・取説を読もう。
・上とか下とかいろんなところからみてみよう。
・疲れたときは休憩しよう、目を休めよう。
です。

ではでは〜。

おまけ

今回描いたマインドマップはこれです。
ここに書いていないことも書いています。
適当にもっていちゃってください!

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