20〜30分ぐらいで、検索読みをしたとき、
「質問の答えはわかったけど、この本の内容はなんやったんやろ??」
みたいなことが起こることがあると思います。
そんなときは、最初から最後まで通しで読むのがおすすめです。
やりかたはとてもかんたんです。
・目次を見て、改めて内容を想像する
・はじめから、あとがきまで、大見出し、中見出し、まとめなどを気にしながら、読んでいく
です。
もう一回、目次を軽く見て、内容を想像する
目次、簡単でいいので、もう一回見ます。
ここで内容を再確認。
例えば、『勝間式ロジカル家事』だったら、
序章に、著者言いたいこととと素晴らしいメリット
1章に料理のこと。手軽でおいしいのが簡単に作れる
2章に掃除と洗濯。乾燥機とかロボット化。
3章に収納。捨てまくれみたいなこと。
4章に家計。使っていいお金を貯めるお金を分ける。ドルコスト平均法。
5章にファッション。服は持たない。サブスクをする。メイクもミニマム。
6章に健康管理。良質な睡眠をとる。余計なストレスは必要ない。
この本、読んだことがないので、完全に推測ですが、
適当に再確認します。
アンリミだと無料で読めます。2021年6月3日現在↓
本を最初から、最後まで通しで読む
検索読みをしたときに、
何回も本を見ているので、普通でも早く読めます。
例えば、
250ページの本だと多分40分かからないでいけるのでは?と思います。
40分でも十分早いのですが、「これ遅いわー」と思ったときに、もっと早く読むやりかたを書きます。
それは、
・大見出し、中見出し、小見出しを中心に読みます。
・章ごとに、太字がたくさんあるので、そこを読みます。
・本によっては、章ごとにまとめがあったりするので、そこも読みます。
・見出しのあとに、結論から書いている文章の場合は、それを見ます。
最後に結論が書いている場合もあるので、それを見ます。
・あと、知らないことや気になった言葉は、すこしゆっくりめに読む。
すると、250ページの本だと、10分か10分かからずに本を全部読めると思います。
このやりかたは、宇都出さんの高速大量回転法の読み方でとても簡単で有効な手だと、私は思います。
ただ、個人的には、これは
その本の知識があるときは、このやり方だと思います。
本が難しい内容のときやその本に関する知識がないときは、普通に読んだほうが良いです。
それか、この方法で何回も何回も読み直すかかなと思います。
早く読めるようになったけど、本の内容はなんやったんやろ??みたいな方は、やってみてくださーい。
まとめ
早く読んだあとにもう一度、読みたいときは、
・目次をまた見て全体を把握
・大見出し、中見出しとか、その章のまとめが書いている文章を読む
すると、本の内容が理解できますし、知識も溜まっていきます。
本が難しかったり、知識がないときは、普通に読んだほうがいいですー。
ではでは〜。
アイキャッチ画像はtheconversation.comから使わせてさせていただきました。



