相手と話していて
「もっと噛み合ったらいいなあ。」
とか思ったことがありませんか。
「人の感情が読めないので
空気を読むのが下手なんです。」
という人はいませんか。
そんなときに
コミュニケーションを
爆上げするコツを書きます。
これをするだけで
人の感情や空気を読むのが
抜群にうまくなります。
それは、
「自分の顔をなるべく上げて、
相手の口や目、手や姿勢を
確認しながら話すこと」
です。
例えば、
話が面白いと思うときや
聞いてくれている時は、
口が軽く開き、
目線は上下に動きます。
手は机の上においたり、
前のめりになります。
逆に、
つまらないと思っているときや
なにか言いたいことがある時は
目線は左右に動いて、
口は固く閉じます。
手はこちらに見せないように、
腕を絡めたり机の下においたり、
背もたれにかかって話を聞きます。
繰り返しになりますが、
こういうのを見極めるためには、
自分の顔をなるべく上げて話すのが
大事です。
目配りしないと判断できないからです。
空気が読めると
なにがいいかというと
話の切り返しに使えたり、
何に興味があるかわかるからです。
お互いのためにもなります。
この内容は、
メンタリストDaiGoさんの「一瞬でYESを引き出す心理戦略」に、
書いていましたが、NLPや他の心理学の本でも書かれています。
こういうのを知ったきっかけは
営業系の仕事で、
上司の表情が読めなかったからです。
その上司は、
何もしてないのに、自分がやったとかいう
なかなかな方で
なぜその人はこんなことをしてくるだろうか。
という興味が湧いて、
表情の読み方を
勉強するようになりました。
表情を読んだ時は、
それとなく確認しておくといいです。
人は話しながらも、
いろんなことを考えているので、
違うときもあるからです。
その上司は、
心理テクニックは知っていたようだったのですが、
思い込みが激しい方だったので、
的確な判断ができない人だったようです。
まあそういう人はたまにいて
難しいですから
つぎいってみよー!で良いと思います。
そのときは大変だったのですが、
いまは
人と話をするときや
人に話をするときに
使えますので、まあ元は
とったといえばとったかも。
まとめ
口を広げたり、目が縦に動いたりしたら
話に興味がある可能性が高い。
それとなく、都度確認していこう。
ではでは〜。
アイキャッチ画像はverywellmind.comから使わせてさせていただきました。