若い人に知ってほしいし、
わたしも何年かずつで
変わって行くつもりなので、
こういうふうにやっていきたいなあ
って思うこと。
それは、
ジョン・キムさんの「時間に支配されない人生」に書いてあった言葉です。
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〜自由な選択ができるだけの実力を持つ〜
私は学生に
「本当の就職活動は五年後にすると思いなさい」
とアドバイスすることがある。
就職活動を始める大学三年生の時点では、
自分の力についてまだわからないことだらけだ。
これから入ろうとする社会、業界、仕事についても、
さほど理解はできていない。
そもそも自分が自分をわからないのだから、
内定をもらった会社のなかで、
一番行きたいところに入社し、
まずは与えられた仕組みの中で
最善を尽くしてみるしかない。
そこで五年ほど社会生活を送れば、
自分の実力、適性、
目指したい人生のゴールもわかってくる。
そのときに初めて、
自分と相手(会社)との関係性も明確に見えてくる。
そうなったときに自由な選択ができるだけの、
揺るぎない実力を養っておけばいいのである。
もちろん、
最初に就職した企業で働きがいを感じるのであれば、
その場にとどまればいい。
大切なのは、とどまるか変えるかではなく、
それを自分の意思で選択すること、
変えたいときに
変えられる実力を身につけることなのである。
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これ、若者も大事だけど、
わたしのようなおっさんにも
大事だなあと思います。
慣れてくると現状がよくなって、
身動きを取るのが嫌になりますが、
変えたいときに変えられる実力を持つことで、
新しい場所へ行けると思うのです。
いま、こうやって書いているのも、
2500冊以上読んできたり、毎日走っていることが、
変えられる実力になったかどうか
試しているのです。
「人間は、本にして叡智を伝えることで進化した」
と、歴史学者のデビッド・クリスチャンは言っています。
わたしでも、書くことで、
叡智といかずとも、
少しの知恵を残したいと思います。
今日の連続出走のは、
まあ、猫がどうした。とかしか書いていませんがね。。。
ああぁ、こまい自分に感謝だわー。
しょうもない文章をみて
笑ってくれたら、
みんなほっとするからー。
いままで会ったかたがた、
これから会う人、
両親、家族、恩人の方々、
自然や神さま、みなさま、
どうしようない私を
暖かくお守りくださいませ。
切に願う。。。
ではでは〜。