読書

自由な選択をできるだけの実力を持つ。大変だけど、非常に大事なこと。

若い人に知ってほしいし、
わたしも何年かずつで
変わって行くつもりなので、
こういうふうにやっていきたいなあ
って思うこと。

それは、
ジョン・キムさんの「時間に支配されない人生」に書いてあった言葉です。

****
〜自由な選択ができるだけの実力を持つ〜
私は学生に
「本当の就職活動は五年後にすると思いなさい」
とアドバイスすることがある。

就職活動を始める大学三年生の時点では、
自分の力についてまだわからないことだらけだ。
これから入ろうとする社会、業界、仕事についても、
さほど理解はできていない。

そもそも自分が自分をわからないのだから、
内定をもらった会社のなかで、
一番行きたいところに入社し、
まずは与えられた仕組みの中で
最善を尽くしてみるしかない。

そこで五年ほど社会生活を送れば、
自分の実力、適性、
目指したい人生のゴールもわかってくる。

そのときに初めて、
自分と相手(会社)との関係性も明確に見えてくる。
そうなったときに自由な選択ができるだけの、
揺るぎない実力を養っておけばいいのである。

もちろん、
最初に就職した企業で働きがいを感じるのであれば、
その場にとどまればいい。
大切なのは、とどまるか変えるかではなく、
それを自分の意思で選択すること、
変えたいときに
変えられる実力を身につけることなのである。
****

これ、若者も大事だけど、
わたしのようなおっさんにも
大事だなあと思います。

慣れてくると現状がよくなって、
身動きを取るのが嫌になりますが、
変えたいときに変えられる実力を持つことで、
新しい場所へ行けると思うのです。

いま、こうやって書いているのも、

2500冊以上読んできたり、毎日走っていることが、
変えられる実力になったかどうか
試しているのです。

「人間は、本にして叡智を伝えることで進化した」
と、歴史学者のデビッド・クリスチャンは言っています。

わたしでも、書くことで、
叡智といかずとも、
少しの知恵を残したいと思います。

今日の連続出走のは、
まあ、猫がどうした。とかしか書いていませんがね。。。

ああぁ、こまい自分に感謝だわー。

しょうもない文章をみて
笑ってくれたら、
みんなほっとするからー。

いままで会ったかたがた、
これから会う人、
両親、家族、恩人の方々、
自然や神さま、みなさま、
どうしようない私を
暖かくお守りくださいませ。
切に願う。。。

ではでは〜。

created by Rinker
¥1,144
(2023/12/04 22:05:04時点 楽天市場調べ-詳細)

アイキャッチ画像はkamaumawangi.co.keから使わせてさせていただきました。