今日、Appleのイベントで、iPadのスクリブルが紹介されていましたね。
手書き変換があらゆるところでできるのがすごい。
ということで、文字入力について書きます。
親指シフトというのがありまして、2014年5月からやっています。
今日、ひさしぶりに親指シフトを体験したときに書いたの内容を読む機会がありましたので、現在と始めたときの親指シフトの印象や状況をくらべてみました。
まず2014年5月3日、はじめて親指シフトしたときの感想
・ローマ字入力と比べると2倍ぐらい上昇するらしい。
・とにかく打ちにくい、左手小指がつった感覚になった。
・うまく打てない。スペランカーみたい、すぐ死ぬ。生まれたての子牛。頭と体が完全に分離した。
・2〜3行書くのにすぐ10分経つ。
これについて検証します。
現在の状況、2020年9月16日現在
・ローマ字入力と比べると2倍ぐらい上昇するらしい。について
結果
2倍は上がらなかった。
2020年6月5日に打鍵測定データは、167文字毎分である。
ローマ字入力は昔、ワード2級検定の勉強で測ったとき、100文字以上いった記憶がありますので、2倍はあがっていないです。
たぶん、1.5倍から1.6倍ぐらいの速度。でもこれは最速なので、通常打っているときは、1.3倍ぐらいかなと思います。
・とにかく打ちにくい、左手小指がつった感覚になった。
6年前は、小指がつるのと格闘していたみたいですが、いまはないです。
釣るとしてら魚ぐらいですね。釣るなら小アジがいいなあ。アジフライが好きなので。
・うまく打てない。スペランカーみたい、すぐ死ぬ。生まれたての子牛。頭と体が完全に分離した。
いまはうまく打てます。
スペランカーみたいにすぐ死ぬこともなくなりました。
この記事は親指シフトで打っていますし、長くて複雑な文章もへっちゃらです。
・2〜3行書くのにすぐ10分経つ。
いまは数秒でいけます。
インスタントキルです。
いま、親指シフトにおもうこと、2つ
・親指シフトは打鍵数が減るのがいいです。
ローマ字入力と比較して、だいだい60%の打鍵数で打つことができます。“勝間和代さんの自分をグーグル化する方法より”
なので、長時間打っても疲れません。疲労も半分ぐらいになります。
・スピードは思ったほど早くならない
スピードを求める人で、ローマ字入力がもともと早い人は、ローマ字入力を鍛えたほうがいいです。
理由は親指シフトを覚える時間があるなら、ローマ字を鍛えたほうがいいから。時間削減。
いまは、音声入力がありますし、ブログでこうやって書く暇があったら、You Tubeでしゃべったほうが早いです。
だれが親指シフトに向いているか?
・長い文章を打つ人におすすめ
作家さんとかライターはいいです。
でも、情報発信するだけなら、親指シフトより音声入力やYou Tubeのほうがだんぜん早いので、そちらを検討したほうがいいです。
私が音声入力を使わないのは、しゃべりながら文章を打つのは思いの外難しいから。
You Tubeで発信しないのは、顔出しが嫌だから。
といいつつ、気が変わって、そのうち使っているかもしれませんが。。。
親指シフトは早く打てるようになるが、ほかの技術も検討しよう!
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アイキャッチ画像はWikipediaより使わせていただきました