
連続出走2473日目。

天気、気温、場所、シューズ
天気 曇り
気温 11度
場所 公園
シューズ ワラーチ
今日はこんなことがあった。
今日は曇っていました。
走っている人は結構いました。
続けるときは、認知的不協和を働かせると続けやすい。
継続的に走りたいときは
「認知的不協和」を作っておくと
いいです。
これは
アメリカの心理学者
レオン・フェスティンガー
が提唱したもので、
認知的不協和とは、
「人間の脳は行動と気持ちが一致しないと不快になり、
無意識に行動か気持ちのどちらかを変えて
一致させようとする力が働く心理」
のことです。
そして、
この不協和が発生すると、
「その不協和を低減させるか除去するために、
なんらかの圧力を起こす。」
と言われています。
これがどういうことか
といいますと、
テレビをみていると
「もう少し見たいな。この後どうなるんだろう」
そう思っている絶妙なタイミングで、
「答えはCMの後で」
と出て次が気になります。
これは
視聴者にチャンネルを変えさせない
という制作者の意図が働いているのですが、
ピークのところで中断すると、
その記憶が強く残ります。から
こういうふうにしているのです。
ですから、
またあした走りたいというときは、
まだまだ走れるし、
さあこれからだ。というところ
でやめるといいです。
すると、
明日また続きを走りたくなりますし、
毎日走ることで、なにもないなのに、
休むことはおかしいことだ。
という認知的不協和が生じますから
より走りやすくなります。
これは、
毎日走ることに関わらず
学習でも
人間関係でも
ビジネスでも
発生します。
学習では
作業興奮が高まったところでやめると
また続けたいという気になります。
人間関係では
高価な贈りものををいただくと
なにかお返ししないといけない
という気持ちが働きます。
ビジネスでは
丁度いいところで
有料に切り替えられると
払ってもいいかなあ。
という気になります。
気になった方は
認知的不協和
を注意していると
沢山使われているのが
わかります。
あなた自身に
使ってみてください。
強力に作用すると思います。
ではでは〜。