ジョギング走行記録

連続出走2536〜2537日目。着地をするときは後ろの方。そこで跳ねる位置をさがすとランニングエコノミーになります!

連続出走2536〜2537日目。

天気、気温、場所、シューズ

天気 晴れ
気温 13度
場所 公園
シューズ ワラーチ

運動日記

どのような運動をしたか

ニコニコペース10で走りました。

どんないいことがあったか

涼しかったので走りやすかったのがよかったです。

そのほかに、どんなことがあったか

脳くい虫が色々なところにいて走りにくかったです。
サングラスとかしておかないと、また目に入って、目が痛くなりますね。

フォアフットで着地すると、足を傷めにくい

痛いというと、裸足で走り始めた頃は、
ふくらはぎ、アキレス腱、足底腱膜がとても痛かったです。

これは、着地のしかたが悪かったのと、
裸足に体を慣らさず走っていたのが悪かったです。

着地は、真下についたほうがいいのですが、
真下の位置は思ったよりもずっと後ろにあります。

ですから、裸足で走る方、怪我したくない方は、
とにかく後ろのほうについたほうがいいです。

で、後ろの方でつくと、ミッドフットかフォアフットで着地するようになります。

田中宏暁さんの『ランニングをする前に読む本』に
フォアフット着地について書かれている文章がありますので紹介します。

大体を引用。

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その場で足踏み、あるいはジャンプをするときは、誰でもフォアフット着地になる。

このフォアフット着地は、高く跳ぶために必要。

ヒトが高く跳べる理由に、足の裏の足底筋膜と、アキレス腱がバネの役割をするからというのがあるから。

足底筋膜とアキレス腱はゴムのように引き伸ばされると収縮する性質があり、
これはいわば昔流行したホッピングと同じだから、バネを使って高く跳ぶことができる。

これは「ストレッチショート二ングサイクル」と呼ばれている。

このバネ効果を利用するフォアフット着地は効率がよく、しかも衝撃を吸収してくれるのでケガが少ないのです。
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足を後ろめでつくと、ふくらはぎなどを傷めにくくなりますし、
フォアフットで着地すると、びょーんと跳ねがよくなるので、ランニングエコノミーになります。

怪我しないで、楽に走ろうとするなら、足を後ろ目でついて
跳ねる点を探したほうがいいです。

田中さんの本ではフォアフットを推奨していますが、ミッドフットでも跳ねるので、そちらでもいいと思います。

怪我しない走り方が大切。

ではでは〜。

アイキャッチ画像はrunblogger.comから使わせてさせていただきました。
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