ランニング・ジョギング

週7毎日走るより、週3にして長めに走ったほうがよい。という話。反対意見も大事!

毎日走っているぞーっ
と書いておいて
書くのもなんですが

毎日走るのはあまりよくない
という反対意見です。

反対意見は大事。
フレームができるからです。

田中宏暁さんの
「スロージョギングで人生が変わる」の中で、
トレーニング方法について、
こういうことが書いてました。

***

〜間引きトレーニングで
脂肪が燃えやすい体質になる。〜

毎日同じ量のトレーニングをするよりも、
1日おきに
2日分のトレーニングをするような
間引きトレーニングをしたほうがよい。

一度に長い距離を走ったほうが
グリコーゲンを使い切ることができる
ため。

体はハイブリッドカーのようなもの。

モーターとエンジンが切り替わるように、
エネルギー源にも
糖(グリコーゲン)と脂肪の2系統あり、
両方使うことでで
性能を高められるし、
航続距離も伸びる。

グリコーゲンは
モーター部(蓄電池)、
エンジン部(ガソリン)は、
脂肪となる。

グリコーゲンは、
糖を体内に蓄えておくための物質で、
血液中、肝臓、筋肉内
に存在している。

長時間の運動で、
グリコーゲンを使い切ると、
代替エネルギー
として脂肪を使う。

グリコーゲンを
沢山使うトレーニングをしていると
脂肪を使いやすい体になる。

脂肪をエネルギーとして使うほうが、
マラソンを走るためには有利で、
脂肪を使いやすい身体にするためには、
なるべく
グリコーゲンを使い切る運動がよい。

なので、
長い距離を走ることに意味がある。

例えば、
週に7日30分ずつ走るよりも、
週に3日1時間ずつ走るほうが、
より効果的である。
***

スポーツ科学では、
これが普通みたいです。

こういうのはYou Tubeで誰かも
言っていましたし、
他の本にも、
休息日を作ること
とあります。

目標タイムがあって、
そこに早く到達したいときは
走りたくても休む
というのは
鉄則ですね。

わたしは大会に出ることは
それほどないのですが、
参考になりました。

まとめ

速く走れるようになりたいなら、時々休むこと!

アイキャッチ画像はalpha-affairs.comから使わせてさせていただきました。

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