読書

スピードが遅くてもスタートが早い人が勝つ。というのは良いと思います。

中谷彰宏さんの
「すぐやる人は、うまくいく」に
スピードが遅くても、
スタートが早い人が勝つというのがありまして、
いいなと思いました。

***
待ち合わせの時間に遅れる人は、
「遅れないように走ってきます」
と言っても、次も遅れる。

求められるのは、
走ることではなくて、
早く出ることだから。

仕事のミスをしても
以後気をつけますという人は、
求められるものは、
気をつけなくても
間違えない仕組みを作ること。
(気をつけることではない)

気をつけますと言うと、
気で行おうとして、
仕組みを作らない。

スピードが遅いから、
速いからは関係ない。

スタートを早くして、
すぐやればいい。

すぐやってミスが起こっても、
ミスされた側はイラっとしない。

すぐやってない時に、
ミスが起こると
もう二度とチャンスをもらえなくなってしまう。
***

集団で仕事をしていると
さまざまな事情で
いろんな人が失敗の要因を作り、
自分が決定的なミスをしてしまうこともあるので、
自分だけの場合じゃないこともありますが、

ここでいいたいのは

たんに
具体的に
すぐやる
のがいい

ということです。

はじめてのときは、
なにが起こっているのかわからないことがわからないことが多いです。
したがって、
迷惑をかけることもあるのですが、

こういうふうに
具体的に
すぐ動く
ということにしたら、

早くトライアンドエラーを繰り返せますし、
最初にエラーに手を付ける人は、次回、場を優位に持っていけます。

仮に失敗しても
ダメージは小さいですし、
だめだったら
またやり直せばいいです。

人生で面白いのは死なない限り
リトライをかけれる
ということです。

見切り発車が得意な人は
どんどん先陣を切るのが良いと思います。

まとめ

すぐにスタートを切るのはいいとおもう。

ではでは〜。

アイキャッチ画像はquotefancy.comから使わせてさせていただきました。