読書法

読書は、「表紙、目次、著者紹介、はじめに」をちゃんと読むと、よい読書の準備ができる

本を読んで学習したい人に書きます。

今年は、コロナ禍で、本を読む人が増えています。

わたしは、本は、いままで2500冊ぐらい読んでいます。
漫画、小説、ビジネス書ほか色々含めてですが。。

ビジネス書は、
250ページぐらいのものなら
30分
で読めます。

良い読書するなら、準備は重要

読書をするときに、
良い読書をするうえで、大事なことのひとつに
良い読書の準備をする
というのがあります。

それはなにか?というと、
じつに単純です。
それは・・・

「表紙、目次、著者紹介、はじめに」をしっかり読む

「表紙、目次、著者紹介、はじめに」をしっかり読むということです。

これをすると、
だれを対象にしているか、
著者がどんな人か
なにが得意か
なぜ、本を書いたか。

把握できます。

「表紙、目次、著者紹介、はじめに」の読み方を書きます。

1 表紙

ビジネス書の場合
ビジネス書の表紙は、書かれている言葉が大事
枕詞になんと書いているか

この緑で囲んだところをみます。
枕詞とタイトルで対象を絞っている。

この本、まったく読んだことないですが、
フェイクニュースとかヘイトスピーチとか取り上げていると思う。。

つぎに、帯を見る。
帯もポップになっていたり、その本をよく説明していますので読みます。
中には、めっちゃかっこいい帯があって、捨てたくないものもあります。
実は帯好きです。

これの帯はそのまんまで、今年の売上一位です。ということですね。
社会的証明を使って、読書をしない人を取り込もうとしています。
読書好きなら、この本が売れているのは知っているので、そうだと思います。

あと、
小説の場合。
表紙にメタファーがあることがあるので、最初も
本を読んでいる途中もよく見ます。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00BB1ZVYM/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1から使わせていただきました。

この本は、表紙にも意味があるやつです。途中、途中で、表紙を見返していると、この表紙はやべーやつ。と思うやつです。

2 目次

目次は、読まない人が多いですが、
目次の楔ですので読んだほうがいいす。

要約された内容を書いている場合がありますので、
読むことで中身がわかります。

例えば、この本、

全部読んでないですが、
走ることは意味不明。から始まって
超ハマったというやつです。

最後に、なにか感動することが隠されているかも。
と思います。

笑いあり驚きあり、泣きもある。やつではないかと思います。

あと、
目次を読んでいる時は、
気になるところは、
中身も読んでもいいです。

目的を持って読むと、ここで、
自分が探している答えが載っている場合もあります。

3 著者紹介

ビジネス書の場合、著者紹介で、誰とコネクトしたいのかわかります。

ホリエモンがいい例で、
書く本によって、著者紹介を変えています。

いいサンプルがなかったので、確かめてみてください。
違うやつはぜんぜん違うはずです。

4 はじめに

ビジネス書の「はじめに」はつかみの部分で、ここで読書が離脱するかどうかのポイントのひとつなので、
かなり気合が入っています。

本によっては、結論を書いているのが特徴。

これはループを狙っているんですね、
読み返したとき、そうだったのか。。。
と思わせるパターンですね。。

かける時間は5分とかで終わらせる

この作業、かんたんな内容の本なら、5分もあれば終わります。

最初はなれないかもしれませんが、
「表紙、目次、著者紹介、はじめに」
を読むのをやってみてください。

難しい作業ではないので、
やらない手はないと思います。

最初はやっても、外すかもしれません。
でも、それはそれでいいです。
というのは、
仮説を立てて読むか読まないかで、
本を積極的に読むか、受け身で読むのか
つながっていきますから。

まとめ

最初に、
「表紙、目次、著者紹介、はじめに」をちゃんと読むとよい。
ほんの少しのことですが、やってみると楽しいです!

ではでは〜。

アイキャッチ画像はshisha.comから使わせてさせていただきました。

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