前回はかんたんな自己紹介と
伝えたいことを書きました。
ここでは、なぜ、ランニングを始めたのかと
連続出走を始めたきっかけを書きます。
では、今日もよろしくお願いします!
押忍!!
なぜ走ったのか
私は
走り始めたのは
30代後半からです。
それまでは、
・サッカー以外では走らない、
・階段よりエスカレーター
・歩く距離は自転車
・それ以上はバイクか車で移動
・ビルがあったらエレベーター一択
と思っていました。
太ったことは
いままでなかったし、
それなりに健康診断も良いのに
なんで歩かないといけないのか。
現代人として生まれたからには、
文明の利器を使わないなんて
もったいない。
おれは楽をし続けるんだ!
という変な責任感がありました。
「歩くと膝が削れて、
将来歩けなくなるんじゃないか」
とも思っていましたから、
必要以上に歩くことは
ほとんどなかったです。
それが変わったのは読書がきっかけ
そんな感じで
日常を送っている時、
職場で些細な挫折がありました。
同期の中でちょっと進級が遅れたんですね。
一人だけ落ちこぼれたと感じたんです。
めっちゃ悔しかったので、
挫折をばねにしたくて
そこから本を読みはじめました。
読書を始めて
1年目に60冊読みました。
2年目に100冊読めるようになりまして
そこで、あるひらめきが訪れます。
突然
「走れるんじゃね?自分??」
と思ったのです。
なんで、こういう天啓がきたか
わかりません。
自分のことわかりませんから。
でも解説すると、こういう感じです。
1年で100冊読んでまだ余裕がある。
↓
次の年は倍の200冊ぐらい読めそう。
↓
無理と思うことがかんたんにできるようになった。
頭は鍛えることができたから、次は身体じゃね?!
↓
走ったらすごいかも。
こういうめちゃくちゃなロジックで
まあ、めちゃくちゃな人間なので、
走ることを決めたのでした。
梅雨時期に走り始めた。
思いついたら、試さずにはいられない性格です。
だめと言われたら、なにがなんでもやる
あまのじゃくさで
7月のバリバリ梅雨時期だったのにも関わらず
濡れた地面の上を
目を輝かせながら走り始めたのでした。
走るのは好きではなかった
といえ、走るのは好きではなかったです。
それは、子供の頃から
短距離も長距離も
遅かったからです。
徒競走で1番になったことは
一度もないですし、
学校のマラソン大会も
消化試合と思っていましたから
本気で走ることはなかったです。
負ける競争が嫌いである
こんなに好きでない理由の一つが
勝てる試合しかしたくないんですよ。
要は、負けるのが格好悪い。
かっこ悪い姿を見せるのはダサい。
と思っていたからです。
でも、それが読書をして
頭が鍛えられたことで、
それが、徐々にぶっ壊れてきたのでした。
なぜ走るのを選んだか。その理由
それでも、べつに走るのを選ぶことないじゃないですか、
身体を鍛えようとしたら、筋トレはあるし、
ボクシングとかのコンタクトスポーツでもいいじゃないですか。
そういうのってかっこいいし。。
でも、走るのを選びました。なぜか。
たんにめんどくさがりだった。
それは、道具とか準備するのがめんどくさかったからです。
サッカーをしだしたのは
キャプテン翼になりたかったのと
サッカーボールがあればどこでも蹴れるとおもったのがきっかけです。
ランニングはこれに似てて、かんたんだと思ったんです。
走るだけだから、シューズさえあればどこでも走れる。
そう思ったんです。
連続出走のきっかけ
選択退職をした
そんな感じで走りはじめまして、
月に何回か走りながら
数年経ったとき、
会社を選択退職することが決まります。
日本は安定していると思っていたので、
好きなことをするしかない。と思ったのです。
そこで、退職しました。
そこで、できないことを極めてやろう。
という一つのことが思い浮かびます。
それは、毎日走ることです。
立花岳志さんみたいになりたかった
きっかけは、立花岳志というプロブロガーの方の本を読んだこと。
その方はすでに2000日ぐらい走られていたのです。
よし、これを真似しよう。
そう思ったのです。
本当に軽い気持ちで走った
ということで、決めたらサクッと動くので、
2014年5月1日、会社をやめてすぐから
毎日走り出しました。
ここまでのまとめ
読書がきっかけで走り始めた。
走るのは嫌いだった。
連続出走を始めたのは、真似したかったから。
アイキャッチ画像はhealthhp.com.auから使わせてさせていただきました。
