読書

今年読んだ本100冊超えた。面白かった本を書いておきます!

今年読んだ本が100冊超えました。
いま104冊ですね。

1月 37冊
2月 37冊
3月 30冊
漫画も入っています。

去年から読書が再燃してまして、毎月30冊以上読んでますが、
いままで3000冊ほど読んでいますが、30冊ペースで何ヶ月も読み続けたことはないです。

多く読めているのは耳読のおかげですが、紙の本もかなり早く読めるのでこの冊数になっていますね。

「で、面白かったやつはなんなん?」という人がいると思うので、
面白かった本を挙げます。

面白かった本を挙げます

面白かった本は、6冊です。

喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと

世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う

バッタを倒しにアフリカへ

ピダハン

ヒトはなぜ「がん」になるのか; 進化が生んだ怪物

サバイバルボディー:人類の失われた身体能力を取り戻す

おすすめ本。喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと

『喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと』は、
なにが面白いかというと著者の人生が面白いです。

この本は、タイトルは自己啓発本ですが中身のほとんどは、著者の自伝です。

お母さんと著者の物語で令和版『東京タワー ぼくとおかんとかなんとやら』みたいな感じでした。

私は、陽なたやとか天までとどけとか読スメとかを読書を通じて知って、店舗に行ったことがあって
こんな人やったんやー。とか、こんなことになったんだー。と思ったので、余計に感情移入しました。

Kindle Unlimited 対象なので、入っている人は無料で読めます。

おすすめ本。世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う

『破天』のほうがハラハラドキドキしたのですが、いかんせんめちゃめちゃ長いのでこちらにしました。

インドにいる佐々井秀嶺上人という仏教のお坊さんのお話です。

この方はインドで仏教を広めていまして、インド仏教の最高指導者、いちばん偉い人です。
インド階級社会の最下層にいる不可触賤民を救うための活動とブッダガヤを仏教徒に戻すための活動をしています。

この本の、なにが面白いかというと
佐々井秀嶺さんの人格です。
すごく偉いのに偉ぶらない。
性格はかなり自由で発言はとんでもないが
義理人情に厚い。
根性がとんでもない。

僧侶なのに893なんです。しかも昔の侠客です。
清水の次郎長を彷彿とさせたり、
浅田次郎さんの天切り松を彷彿とさせたり、
ワンピのルフィとかゾロとか彷彿とさせたりします。

というのも、893のほかに、
子分に人を何人も殺しました。という人や元盗賊です。とか超頭がいい大学でて頭がめっちゃキレます。みたいな人がいるからです。
(天切り松とかぶっているし、ワンピもかぶっている。。。)

こんな人、生きている方であまりみたことがないです。

御年90近いのですが、機会があればあってみたいですね。
この人のもとなら出家もしてみたい。なんて思いました。

おすすめ本、バッタを倒しにアフリカへ

何年か前に話題になった本ですね。

真性の研究者なのでかなり変わっていまして、それが面白いです。

ゴールデンカムイ12巻で動物と交尾したい学者がでてきますが、なんとなく彼と被ってますね。
というのも、著者の夢は「バッタに食われたい」ですから。(頭がだいぶいっちゃってますね。そういう人好きです。。。)

世の中には、バッタが大発生して作物を食い尽くす蝗害(こうがい)というのあって、
それを無くすために著者は活動されています。

世のため人のためになることをされているのですが、
著者のボケ具合がかなり面白く、ツッコミどころ満載なのが良いです。

この本を読むと、変な人柄を知るだけでなく、蝗害問題や異文化慣習も学習できます。

子ども読むと、将来学者になりたい。といいだすかもしれません。
変な学者になるかもしれませんが。。。

おすすめ本。ピダハン

ピダハンというのは、アマゾンの原住民族の名前です。

この人達はいまもアマゾンで生活をしているのですが、
文字が持たなかったり、数字がなかったり、色を表すことばがなかったりします。
さらに、崇拝する神もいないんですね。

かといって、その人達の文化は劣っているわけではなく、そこに魅力があったりもします。

常識は非常識なのを体験できるので、おすすめです。

いままで言語系の本を読んだことがなかったので新鮮でした。
リン@英語ラボさん、おしえていただきありがとうございます。

おすすめ本、ヒトはなぜ「がん」になるのか; 進化が生んだ怪物

勝間さんの本で紹介されていたやつです、たしか。

勝間さんが紹介するやつはエッジが効いているので、ぜんぶ理解できなくても面白いのがけっこうあって、これがそうです。

がんの本自体、いままで読んだことがなかったので面白かったです。

宿主が死ぬまで増加するがん細胞ってなんのために存在するのかよくわからないのですが、
なにか意味があってがんっているのでしょうね。

50代になると2人に1人はがんになりますし、85歳を過ぎると全員ががんをもっているらしいので、
読んでおいて損はないと思います。

おすすめ本、サバイバルボディー:人類の失われた身体能力を取り戻す

タイトルは筋トレ本か、キャンプの本かなと思うかもしれませんが、
中身はヴィム・ホフの本です。

もっというと、ヴィム・ホフ以外に何人か紹介されていて、
極限で生きるサバイバルボディを持った人達が何人でますが、
ヴィム・ホフがいちばんおもしろいです。

ヴィム・ホフメソッド呼吸法やコールドトレーニングの実際とかが
本で学べたのが良かったです。

きつい、冷たい、変なのが好き。という方におすすめです。

ヴィム・ホフメソッドは継続していると、風邪をひきにくくなったり、体のキレがよくなったりします。
私は好きで毎日やっています。花粉症もヴィム・ホフメソッド呼吸法でかなり軽減できます。

まとめ

今年、早くも100冊到達した。
100冊のうち、面白かった本は6冊。
どれも変わった本なので、 どれかは『おおっ、なんだ?!すげー!!!』
となるはずです。

ではでは。

アイキャッチ画像はdowneast.comから使わせてさせていただきました。

いままで読んだ本が3000冊超えた。今年もたくさん読んでいる。このままいくと連続出走3223日ぐらいはかんたんに追いつく。去年の9月から読書熱が再燃してます。 去年9月から毎月30冊以上読んでます。 毎月の冊数は数えていなかったのですが、 この...