天外伺朗さんの『宇宙の根っこに繋がる瞑想法』に、「呼吸を数える瞑想」というのがあるのですが、、
光のボールをイメージ加えたほうが、より落ち着きます。
だれでもできると思ったので
やりかたを書きます。
呼吸を数える瞑想
ここから本を引用します。
1 全身の力を抜いてリラックスします。
目は閉じるか、自分の足先ーメートルくらいを眺めます。
すると、ちょうど仏像のような「半眼」になり、
目を閉じているときのように眠気を覚えることもなく、
目を開けているときのように気が散ることもありません。
姿勢については、坐禅のように背骨を重力に沿って
まっすぐ立てる坐り方が好ましいのです。
初心者が三十分程度の瞑想をするなら、
椅子に座ったり仰向けに寝転っても問題ありませんが、
背骨は立てた方が深い瞑想に入りやすいようです。
2 腹式呼吸をしながら、息を数えます。
「ヒー」といいながらゆっくり息を出し、
お腹が少しずつへこんでいくのを感じます。
3 息をすっかりはききったら、ー瞬息を止めます。
そして息を吸おうとせずに、まずお腹を元の状態に戻し、
それに応じて空気が自然に体に入ってくるような感覚で息を吸います。
4 ある程度息が入ってきたら、
さらに少し意識的に空気を吸ってから、再び息を止めます。
そして先ほどと同じようにまずお腹を引っ込め、
それに応じて息が出ていくようにな感覚ではきます。
5 同じように「ヒー」「フー」「ミー」「ヨー」
「イー」「ムー」「ナー」「ヤー」と順に八つまで数え、
その後再び「ヒー」に戻ります。
引用おわり。
ポイント
ポイントは息をゆっくり吐いて吐き切ること。
息を吐ききると、呼吸が深くなりますし、
ゆっくり吐くと意識が沈静化するそうです。
やってみたら、実際そうなりますね。
呼吸は心の中で数えてもいいですが、
初心者は実際に声に出して数えるほうが
意識を集中しやすいとのことです。
その場合は、体の内側に向かって響かせるといいとのこと。
瞑想は、やるとスッキリしますし、心がすごく落ち着きます。
光のボールをイメージする瞑想
ここから本を引用。
1 毎回息を吸うときには、空のはるか上の方から光のボールが
近づいてきて、頭のてっぺんに半分ほど埋まる状態をイメージします。
2 1の息を吸いきった状態のときに、いったん息を止めます。
その後再び「ヒー」、「フー」などの声とともに息を吐きながら、光のボールが
体の中心を下りていくのをイメージします。
3 光のボールは、肛門と生殖器の中間にある会陰という
ツボまで下りて、ちょうど息をはき終わったとき、光のボールが
地球の中心に届く様子を思い浮かべます。
引用おわり。
数える呼吸と光のボールを組み合わせた呼吸
1 全身をリラックスさせ、呼吸を数えます。
数える瞑想と同じく、「ヒー」、「フー」「ミー」
「ヨー」と、ゆっくり数えます。
2 毎回息を吸うときには、空のはるか上の方から光のボールが
近づいてきて、頭のてっぺんに半分ほど埋まる状態をイメージします。
3 2の息を吸いきった状態で、いったん息を止めます。
その後再び「ヒー」、「フー」などの声とともに息を吐きながら、光のボールが
体の中心を下りていくのをイメージします。
4 光のボールは、肛門と生殖器の中間にある会陰という
ツボまで下りて、ちょうど息をはき終わったとき、光のボールが
地球の中心に届く様子を思い浮かべます。
呼吸を数えているときに、光のボールのイメージを加えればいいだけですね。
何回も書いているのですが、瞑想をすると、心が落ち着きます。
『運がいい人の法則』にあった通り、運がいい人は、
統計的に瞑想をしている人が多いです。
まとめ
数える呼吸に、光のボールをイメージする呼吸をすると、
心が落ち着いてよかったです。
ではでは〜。
アイキャッチ画像はteachermagazine.comから使わせてさせていただきました。



