10日記

2014年8月15日に書いたこと。【長年お墓参りに行っているなあって考えていたら、生まれ変わりについて考えた。】

10歳のときに
父親を突然病気で亡くしてから、
今年でだいたい30年になります。

毎年、命日には必ずお参りに行っています。
お盆も時期がずれたりするものの
毎年行っています。

お墓参りに行くと
「死ぬとどうなるのか」
と思ったり、
たまに、
「生まれ変わりってあるのかな」
って思ったりします。

仏教では、死ぬと極楽浄土へ行くために、
菩薩となり、
何十年も修行して、
やがては如来になるそうです。

だから生まれ
変わらないのかなと。

ゆくゆくは神様として子孫達を照らしてくれる。
と思う。

キリスト教は、生き返ったのはイエスだけなので、人は
死んだら、天使に連れられて天国に行くんだったと。

(フランダースの犬みたいな感じですな)

飯田史彦さんや斎藤一人さんや
小林正観さんの本を読んでると、
人は生まれ変わるみたいなことをほのめかしたり、
生まれ変わりは、確実にあるよ
っていう記述があったりします。

ネットやアンビリバボーを見ていると、
アメリカでは、
実際に生まれ変わりがあって、
生まれ変わる前は、戦闘機に乗っていた
という番組が紹介されていたりします。

チベット仏教のダライ・ラマは
世界が平和になるまで
転生を繰り返しているとか。
あったり、

世の中には、
生まれ変わりの村があるとかいう話もありますし、
もう色々ですよね。

生まれ変わりを信じるのは、
その人によるのでどうこう言いませんが、

斎藤一人さんの話の中に、

『生まれ変わるのは、田舎芝居みたいなもんだ』

という記述があって、それが好きです。

『人間の生まれ変わりは、
人間として生まれ変わる。
生まれ変わりは、
田舎芝居みたいなもんで、
ある時は、恋人役だったり、ある時は親だったり、
色々役柄を変えて生まれてくるんだよ。
田舎芝居を繰り返して
魂は成長するんだと。』

これって素敵だなと思います。

家族でも親戚でも、
友人でも、
影響を与えてくれる方々が、
田舎芝居の登場人物だったらいいなと思います。

(田舎芝居はハッピーストーリーなので、
この世はハッピーストーリーだと思っている)

家族や親戚は、つながりが深いので、
なるほどねと思いますが、
いままで繋がってきた人達が、
田舎芝居のようにお互いに影響し合って
つながっていたら、
さらにさらに面白いと思います。

ソウルメイトとか、
ツインソウルとか、
サムシングレートとか、
そういう考え方とも言えますね。

ユング博士は集合的無意識があるといいました。
無意識でいろんな人間はつながっていて
大きく見ると一つの大きな意識の塊だった。
という感じだったと思います。
そういうふうに感じて生きれるのなら、
人生は面白いですよね。

そう考えたら、
この先、絶対に楽しくなるなと思ったのでした。

父親から考え方や行動の仕方を
強く影響を受けたので、
この先、若い子と出会う機会があり、
自分と影響が深くなる子が出てきたら、
父親の生まれ変わりだと思ったら
面白いかもしれません。

そういう子が出てきたら、
今度は、自分が今まで読んだり聞いた
知識や経験をガッツリ与えてやろうと思っています。
(やられたらやり返す。倍返しですな)

アイキャッチ画像はquotefancy.comから使わせてさせていただきました。