魅力的で成功した人物は、結構ダメダメな人が多いです。
困難やハンディキャップがあって、それも関係なく偉業を成します。
今日は、坂本龍馬と松下幸之助を紹介します。
坂本龍馬は子どもの頃からずっとダメダメだった
まずは坂本龍馬。
子どもの頃は、寝しょんべんが治らなかったというだめな子です。
↓こんな感じ
さらに勉強もできなかったので、学校では100パー、落ちこぼれです。
↓こんな感じかと
おとなになっても、北辰一刀流免許皆伝して道場主としてやっていけばよかったのですが、
尊皇攘夷に傾倒し、あっという間に脱藩します。(もう突っ走りすぎでしょ)
倒幕のために日本中を飛び回っていたときは、天然パーマの蓬髪で活動、
紫や白やらの変な着物を着ていて周囲を驚かせたらしいです。(変な着物のくだりは「坂本龍馬を愛した8人の女」より)
子どもの頃は、なにもできないちゃんで
大人になれば、常識はずれ、
さらには、生まれてから死ぬまで、ずっと変な人の三冠王ですよ。(落合もびっくりですわ)
そういう人が、江戸幕府をぶっ潰すための重要な役割をして、現代社会の礎となるんですから、とんでもない話です。
松下幸之助もすごかった、違う意味で。。。
あと、松下幸之助。
先祖は裕福だったのですが、先代で財産を使い果たしてしまい、幸之助の代は貧乏どころか極貧でした。
家が貧乏だったからお金ない。だから、小学校卒業後、働いたのですが、
幸之助は、生まれてからずっと体が弱く、無理ができなかったのです。
かんたんに言えば、
びんぼっちゃま・・・貧乏だから
ほねきしむぞう・・・虚弱体質だから
野比のび太・・・・・小卒で勉強ができないから
漫画のキャラ3人かけあわせみたいもんです。
そういう人が、二股ソケットから少しづつ良くなっていき、
数十年後には、日本一の経営者であり、素晴らしい人格者になっちゃうんだからとんでもない話です。
↓これを着て松下幸之助気分を味わおう
そこからわかること
だから、人生は、困難やハンディキャップがあったほうがいい。といえます。
そっちのほうが、劇的勝利となるからですし、めっちゃかっこいいですよ。
世の中のだいたいは、なにかしら欠点やら困難を抱えていて、解決できない悩みの中で生きているのですから、
ハンディキャップ、心が折れるわー。とか言ってだめになるのはもったいです。
むしろ、ハンディキャップ、困難、欠点上等!
キレキレで生きたほうが楽しいです。
志を持ってい生きていれば、艱難辛苦は、成功への通過儀礼となります。
「おれダメダメだなあ」とかで萎えるのもいいのですが、
萎えっぱなしは、とってもとってももったいない。
オセロのコマみたいにひっくり返すと将来面白いことになるんだすよ!(大ちゃん音頭)
おれダメダメがいいのです。
ダメダメを横に置いておいて、どんどん進む。楽しむのがよろしいかと!
今日のまとめ
困難上等!楽しむだけ!