英検1級のでる単を覚えています。
でる単Aは、マインドマップ
BCはAnkiを使ってみました。
でる単BCはAnkiで7割覚えることができたか
Ankiで覚えた分はどれぐらい覚えたかというと、
あくまで肌感覚ですが、
Bは7〜8割記憶。Cは6割ちょっとぐらいだと思います。
BCぜんぶでいうと7割ぐらいですね。
私はマインドマップとか場所記憶とか使わないと記憶力がないので
この程度ですが、もっと記憶力が良い方はこれより覚えることができると思います。
マインドマップを描くより2倍ぐらい早く進むのでは
これも感覚ですが、英単語マインドマップを描くより
2倍ぐらい早い感じがします。
いままではマインドマップだったら9割以上覚えれますが、
でる単Bまでやるのがやっとだったのが、
AnkiだとCまで終わってまだ余力が残っているのが良いですね。
余力があるので、いまは熟語をやっていますが、
熟語までやると、初めてでる単を終わらせることができます。
私はいままではマインドマップで勉強するのが一番早いし
確実だったのですが、AnkiもAnkiの良さがあって良いですね。
Ankiで単語学習するときは、多め多めに学習して全体量を上げれば良い。と思う
今年読んだ『大人のための最短英語学習法』に
「単語は7割覚えれば良い。足りない分は単語は多め勉強しよう」みたいなことが書いてあって、
これがAnkiの学習とけっこうかぶっています。
7割理解で進めていって
英検1級単語で終わらず、極限の英単語、終極の英単語と
どんどん学習を進めていけば語彙力は飛躍的に上がるのではと思います。
復習は忘れる前にするのではなく、忘れた頃に復習するほうが良い
メンタリストDaiGoさんの『最短の時間で最大の成果を手に入れる勉強法』に
「復習は忘れた頃にするほうが良い。」というのがあります。
大体を引用すると
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学習は1回の勉強で情報が頭に入るはずはなく、飽きるほど復習をくり返さないと、使える知識は脳に刻み込まれない。
だが、いまだ多くの人が勘違いしているのが復習のタイミング。
「今日やったことは忘れないうちに復習するように」
これは、正論のように聞こえてしまうかもしれないが、これは科学的ではない。
アメリカのある実験で、復習のタイミングをさまざまなパターンに分け、
どのようなペースがベストなのかを確かめた。
結果は、以下のとおり。
・勉強の内容を忘れないうちに復習した生徒は、学期末の成績がもっとも悪く
・テストの成績が良かったのは、「学んだことを忘れかけた時点」がもっとも良かった。
なので、本当は「忘れたころに復習する」が正解。
このような現象が起きるのは、記憶のメカニズムが原因。
脳は、できるだけムダなエネルギーを使わないようにしている。
締め切りが迫らないと仕事をする気になれなかったり、
運動の習慣が身につかなかったりするのは、
脳がラクをしたがっているから。
そのため、忘れないうちに復習を行うと、脳は次のように考える。
「すでに知っている情報だから記憶しなくてもいいな……」
結果として、せっかくの復習は頭に残らず、無意味に時間を使っただけになってしまう。
一方で忘れたころに復習した場合、脳のリアクションはこうなる。
「わざわざ思い出そうとしてるということは、この情報は大事なものに違いない。ちゃんと記憶しておこう!」
思い出す作業が脳に刺激を与え、記憶の定着に結びついていく。
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ですから、復習する時は忘れた頃にするのが良いです。
私は、忘れると本当に忘れてしまい、「???これ、ほんとに自分が書いたっけ。。。」ぐらいの記憶喪失してしまうので、
Ankiに入れておいて、忘れているけどみたら「これ書いたことあるわー」ぐらいで
復習したほうが良いかと思います。
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まとめ
でる単BCをAnkiで覚えた。
覚えた量は7割ぐらいでまあまあの出来。
Ankiに入力→復習サイクルに入れるは、マインドマップを描くよりかんたん、どんどん進む。
単語はとにかくAnki化。繰り返すだけで7割覚えることができるのはめっけもん。
足りない分は単語数を増やせば良い。
復習が忘れた頃が最適。
ではでは〜。
アイキャッチ画像はhttps://katsulife2nd.com/distributed_learning/から使わせてさせていただきました。



