「偽物のAirPods Pro1、15分から30分しかバッテリーが持たなくなったこと」
本物のAirPods Pro2を持っているのですが、読み上げ機能とか「音質を気にしない時に4万円弱するイヤホンをつかうのがもったいない」し、
もっと気軽に無線で聞きたいので、偽物を買いました。
2の偽物をブログでレビューしているひとは少なく、動画も英語ばっかりなので書き残します。
「信者のひもスーパーコピー」もついています。いたれりつくせりですね。
結果
非常によかった
理由
音質が偽1より格段によい
MacでもWindowsでも使える
端末の切り替えができた
からです。
音質が格段に良くなった
音質が偽1よりも良いというのは、
以前買ったやつは、音量50から60%ぐらいがいちばん音質が良いが、
音量を上げすぎると、音割れがする、音量を下げすぎると空間オーディオがかなり弱くなるのがだめでした。
しかし、今回買ったやつは100%まで音量を上げても音割れしません。
音量が低くても音質も空間オーディオも変わらず。
本物の2と比べるとクリアな感じは落ちますが、
音量を変えても品質が変わらないのはとても良かったですし、
これが7000円代の音とは思えなかったです。
MacでもWindowsでも使える
以前買った偽1は、Macに接続すると勝手にボリューム最大になってボリュームを下げることができなかったのですが、
今回買ったやつはボリューム調節ができるようになっています。
Windowsも使えるようです。これは動画で知りました。
パソコンでもつかえるとか最高ですね。
端末の切り替えもできる
Mac、iPhone、iPadの切り替え、偽1は一度、AirPodsの登録を切ったり、使用していた端末の電源を切ったりしないと
切り替えができなかったのですが、今回のは、使っていたのを、接続解除して、使いたいのを接続することで、切り替えができます。
H2チップが入っていないイヤホンはこんなかんじがふつうとおもいますが、それができるようになりました。
ちなみに本物は、切り替えたい端末のロックを解除したら、自動的にその端末とAirPodsが接続され、途切れることなく、接続できるようになっています。
4万弱のAirPods Pro2と7000円代の偽2は5倍も価格差はない
ほんものと偽物を両方つかってみておもったのは、「偽物と本物で価格差は5倍ぐらいあるが、機能差は5倍もない」ということです。
本物にあって偽物にないことは、
・クリアすぎる音質
・やばすぎるノイキャン(とはいえ、偽物も強いノイキャンをもっています)
・シームレスな切り替え
ですね。
とはいえ、偽物の音質はかなり良いです。
どれくらいかというと、Bose Quet comfort15という2万円代、10年前のヘッドホンよりも数段良いです。
ノイキャンは家でしかつかっていませんが、話し声が聞こえにくくなりますし、
シームレスな切り替えはないものの、私は頻繁に切り替えることはないので、なきゃなくても大丈夫です。
したがって、偽物は7000円代は安すぎるとおもいました。
だいたい1万円代後半ぐらいの価値はあるとおもいます。
買うべきか聞かれたら、買ったほうが良い。しかし、いずれ、本物も買うでしょう。もしくは買うべき
この偽2は買うべきか、といわれたら、ズバリかいだとおもいました。
私は偽物を買って、本物がどんだけすごいか気になって、本物を買ったので、偽物を買った人は本物がほしくなるとおもいます。
しかし、偽物は偽物なので、欲しくなくても、本物、安くなったやつや旧型のでもいいので、買ったほうが良いですね。
私は耳にずっとつっこんどくのがいやなので、いつも短時間使用。本物はなにこれとなるが、偽物はしかたないか。となる
AirPodsProのいやなのは、耳に突っ込むカナル型で、ながく耳に入れていると、かゆくなるからです。
かといって、AirPods第3世代のように耳の穴につっこまないタイプにすればいいのですが、外でノイキャンをつかってしずかに過ごしたい時があるので、
Proの形をつかっています。4万円もして、耳の穴がかゆくなると、なにこれ……、つかえんやん。となりますが、7000円ぐらいだと、まあしかたないか…… 。となります。
性能に対して価格が高すぎると偽物がでやすい。
いま、コトラーのマーケティングの本を読んでいるのですが、本の厚さが6cmぐらいある本で、どこに書いているか探すのが大変なので、
覚えていることだけで書くと、
「コピー品や類似品が発生するのは、ものに対して価格が高すぎるとき」というのがありました。
Appleはハイブランド化しているので、顧客が高いもの得ること自体に喜びがでるように設計しているとおもいます、たぶん。
だから、強気の高級路線ですし、おもに直営店で売ることでブランド価値を高めて、新製品のセールをほとんどせず、商品展開しています。
そうすると、えるめとぅや、ゔぃとんのように偽物が出回ってくるのだとおもいました。
(勉強中なので、間違っていたらすみません。詳しい人、よかったらおしえてください。)
この偽2の規制をやっていったり、コピーされないようにいろいろ対策をやっていくのが、Appleがブランドを維持するためにひつよう。
なので、偽物対策を強化していくんでしょうね。
(しかし、スーパーコピー品は本物が欲しくなるプロモーションになるので、ある意味良いマーケティング戦略だと思うが、どうなんでしょう……)
どこで買ったか
ここで買いました。アリエクですね。
アリエクは楽天リーベイツを通したほうが良い
アリエクで買うとき、楽天リーベイツ通しても大丈夫なら、ぜったい通したほうがいいです。
それは楽天ポイントがつくからです。
今回、偽2を買ったとき、3ドルクーポンを取ったうれしさで、我を忘れてしまい通すの忘れていたので、アリエクで買うのなら通したほうが良いですよー。
楽天リーベイツ
↑ここでアリエクを検索して入っていくといいです。
インフルエンサーのひとは、楽天リーベイツにとくべつなリンクを貼り付けて、自分もポイントかなにかいただけるらしいですが、
わたしは乃木坂でもインフルエンサーでもないので、そういうのはないです。ただのリンクですのでふつうに押してだいじょうぶです。
アリエククーポンもつけたほうが良い
わたしが買ったとき、3ドル割引クーポンをつかいました。
これは、月初めに配られるクーポンで、6月2日、買ったときにたまたま見つけました。
月初めでもいいや。という方は、あらかじめクーポンを「アリエク クーポン」かなにかで検索して目星をつけておき、
月はじめにつかったらいいとおもいます。3ドル以上のものもあるので、いくらか得するはずでございます。
私が購入した偽2を紹介している動画はこれ
ここを参考にしました。ポジショントークが入っているとおもいますが、それでも正直レビューだとおもいます。
動画と買ってみての印象はたいして差がなかったからです。
きになるひとはどぞ!↓
まとめ
偽2を買った。
予想以上に良かった。
買った方がいいかというと、かい。でも、本物も買おう。
きになるひとは、ここのYou Tubeだけでも観るだけでもいいとおもいます。
では!
アイキャッチ画像はmacworld.comから使わせてさせていただきました。
2023年6月11日追記
iPhoneに繋いだときに最低音量まで調節できませんでした。(iPhone12 mini)
音量、中よりすこしちいさいぐらいのままなので、静かなところで音声を聞くとうるさいです。
ちょっと残念です。
iPadやMacに繋いだときは最低音量まで調節できますので、iPhone個体の相性が悪いかなにかか、どこかで調節できるんでしょうね。
昨日、到着してすぐにこの記事を書いたので、iPhoneの音量調節ができないのはわかりませんでした。
2023年6月16日追記
バッテリー表示が100%のままで、電池が減っても変化しませんね。
偽物なのでこのあたりは再現できないみたいです…… 。

