
連続出走2618〜2621日目。
2021年6月30日〜2021年7月3日
天気、気温、場所、シューズ
2021年7月3日
天気 雨
気温 27度
場所 公園
シューズ 裸足
運動日記
どのような運動をしたか
4日間、ルンルンペース9で走りました。
どんないいことがあったか
雨のなか、裸足で走れたのがよかったです。
ピチャピチャ感が良いですね。
そのほかに、どんなことがあったか
公園は滑りやすいところがあるのですが、やはり滑りやすかったです。
ヤマモモがたくさん落ちていたところは、ぬるぬるしたのが道路に擦り込まれているので、スリップ注意ですね。
松下幸之助さんのパラダイムがすごい。
スリップというと、『豊かな心で豊かな暮らし』に載っていた、
松下幸之助さんの自転車の話が面白いです。
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出来上がった製品を自転車に積んで、路面電車の道を走っていたときのこと。
雨で自転車がスリップして、車にはねられたそうです。
幸之助青年は、路面電車の線路の上に投げだされてしまいました。
路面電車の運転手が気がついて、急ブレーキをかけ、やっと止まったのだそうですが、車両の下に身体が半分まで入っていたということです。
幸之助さんは無傷で、命が助かりました。このことを、幸之助さんはこう言っています。
「わしは運が強い。車にはねられて路面電車のまえに投げ出されたが、運転手が気がついて、すぐに停車してくれた。わしは運が強い」
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普通は、車にはねられた上、電車にひかれかけて、おそらく商品もダメになったのだろうから、
「あああ、なんて運が悪いんだ〜。おれはおしまいだー。」
とかなりそうなのですが、。。。。
というより、
「いやいや、車にはねられる人なんて、周りにいます???
はねられたあと、路面電車が突っ込んでくるって、
101回目のプロポーズみたいな
ドラマでしかみたことがない気がするんですけど???」
と思うのですが、
松下幸之助さんのものの見方がすごいですね。
不幸が大連チャンしているなかでも
自分の立ち位置を変えて、ほんの少しプラスの姿勢をみせて、
「運がとても良い」と言い放つ。
身体がとても弱くて、小学校もロクにいっていなかったので、
「自分の内面をみつめて、学んで、考え方を鍛えた結果なのかなあ」
なんて思ったりもします。
たしかに
「運がわるいんだ、俺はあああ!!」ってなると、
イライラしたり、悲しんだりしますから、
顔つきも悪くるなるし、性格も歪みます。
すると、人がよってこないので、良いものもくるわけないです。
いつでも、ただ運が良い。といって行動するのは、
なんか違和感があるし、蛮勇な感じがしますが、
不幸なことがあっても、良い面を受け止めるぐらいはやっていいのかもしれません。
といいつつも、「はじめに言葉ありき」
なので、気持ちと状況が大きく乖離していなければ、
「運がいいとかついている。」とか
言うのはありですよね。
ことばって、意外と自然とか物質を操作する力があるって思っているからです。
まとめ
松下幸之助さんは事故にあったときでも、「わしは運がとてもいい」と言った。
わたしは、心と体が大きく乖離していなければ、
「運がいい。」とか「ついている」とか言っていいと思います。
ことばは、意外と自分や自然を操作できるからです。
ではでは〜。
アイキャッチ画像はwww43.tok2.comから使わせてさせていただきました。