2022年11月7日から、ヴィム・ホフメソッド呼吸法をしています。
いまのところ毎日やっていて、今日で208日めです。
今日、息を平均3分止めることができました。
毎日、4セットやっていて、平均で3分です。
いままでの平均は2分25秒ぐらいでしたから、大幅更新ですね。

昨日今日の平均が3分になっていますね。
3分止めることができるようになったのはさとう式リンパケアの動画を観てから。
先月の5月15日に、さとう式の呼吸に関する動画をみて、呼吸法に取り入れてみたらよかったです。
この動画です。↓
この動画で呼吸がしやすくなります。
まんまやって平均2分50秒ぐらいに伸びたのですが、
これ以外にすこし操作を増やすともっと伸びて
平均3分いきました。
それは、
・大胸筋と肋間筋の起始点と停止点を触るを追加する
です。
大胸筋と肋間筋の起始点を触る
大胸筋の起始停止はここ↓で
起始側は、胸骨にある大胸筋の根本を片手で押さえて、もうひとつの手で大胸筋の起始を触ります。
停止側も同様で、上腕骨にある大胸筋の根本を片手で押さえて、もうひとつの手で大胸筋停止を触ってゆすります。
肋間筋も同様に骨側のほうを片手で押さえて、筋肉側をもう一つの手で触ってゆすります。
触るのは大体で良い。
触るのは、ここの位置にこうしてとか厳しくないです。絵を大体のところを押さえていけば効きます。
自分がやっているやり方を書きます。
準備
1 横になる
操作
2 左大胸筋をさする
動画のように、かるくささっと触る
3 左肋間筋をさする
4 左広背筋をさする
動画のように触るが、手が届く範囲でよい
5 左小胸筋をさする
6 左大胸筋と肋間筋の起始停止点をさわる
7 左胸からお腹にかけて適当に触る
8 深呼吸をする
9 右側も1〜8と同様の操作をする
10 膝を軽くおる
11手を前に広げる
息を向かい入れる感じの広げ方
10と11はさとう式の動画で息がしやすい呼吸仕方があってそれです。
12 胸腹式呼吸する
大体は動画の通りのやり方
お腹から膨らませていき、最後に胸をふくらませる
胸を膨らませたまま、お腹をへこませる。
体が緩んで、ウエストダウンしてくるので、ウエストがゆるくなるまで繰り返す。5回も息をしたら緩みます。
13 広げていた手を戻す
14 足も伸ばす。
終了
すごい手順がながいな。と思う方がいるとおもいますが、ぜんぶの工程は3分ぐらいです。
時間的に大したことないですし、
胸周りを触って深呼吸してリラックスするだけなので、負担も少ないです。
呼吸筋を緩めてからふつうどおりヴィム・ホフメソッド呼吸法を始めると。あらふしぎ、いつもより長く息が止められる
ここから、ふつうどおりヴィム・ホフメソッド呼吸法を始めます。
座ったままのがしんどいので、いつもねたまんまやっています。
息をするときはヴィム・ホフはお腹を膨らませて、胸を膨らませて、全体的に息を履くと教えていますが、
ここは12番のやり方にかえて、足を折って、手は前に広げて、胸腹式呼吸をします。
これで、息をとめる操作、リテンションの秒数が20秒から30秒ぐらい伸びます。
この良い点
これをするメリットは
・体があたたまる
・かならず体のキレが良くなる
・無理をせずに秒数をのばせる
です。
体があたたまるというのは、
2分半から3分ぐらい息を止めるのを繰り返すと、体が温まります。
いまは6月で夏日もあるぐらいなので、温かさの恩恵は減りますが、
水シャンプーをしたり、水垢離をするときの水道水はまだ冷たい時があるので、
このときに、息を止めている時間がながいと、水に慣れるのがめちゃめちゃ早くなります。
体の切れがよくなる
ヴィム・ホフメソッド呼吸法をやったあと、火の呼吸をして、それから息を止めて腕立て伏せを15回しているのですが、
このときの体のキレがよくなって腕立て伏せが軽々できます。
わたしは、腕立て伏せを含む筋トレが超絶苦手で1分ももたないのですが、それがらくらくできるようになります。
無理をせずに秒数を伸ばせるというのは、
息を止める秒数を無理せずに伸ばせるようになります。
毎日、死ぬそうなぐらい息を止めるのは、私は正直無理で、
死ぬような気がして、自分が怖くなるのですぐやめています。
だいたい5割から6割ぐらいのきつさでいつもやめてますね。
ええええ、チキン野郎ですよ。
しかし、先に胸周りをぬるめておくと、無理をせずに秒数が伸びます。ありがたいです。
まとめ
さとう式の動画をみて、ヴィム・ホフメソッド呼吸法に取り入れたら、
息を止める秒数が、平均20〜30秒伸びた。
息がしやすくなるというのは本当。
ヴィム・ホフメソッド呼吸法をやっている方はぜひ取り入れてみてください。
そうでなくても、さとう式の動画だけでもやってみるといいとおもいます。
息がしやすくなりますよー!
では!
アイキャッチ画像はyoutube.comから使わせてさせていただきました。

